スーパーのバイヤーを退職後、食品会社の営業になるも自由度がない環境を窮屈に感じるように。妻の後押しもあり、以前から検討していた独立に足を踏み出す。妻と2人の子供の4人家族。

長年スーパーのバイヤーをしてきましたが、会社の業績の問題もあって致し方なく退職。その後、声をかけてもらった食品会社に営業として転職しました。しかし、ベンチャー気質だった一社目とは違う環境に馴染めず、「それなら思い切って独立をしよう」と思いました。
子供が生まれたタイミングと、もともと人に教えたり、伝えたりするのが好きだったこともあり、塾業界を検討するようになりました。

もともとベンチャー企業の自由度の高い雰囲気が好きだったので、いろいろなことに挑戦でき、これからどんどん成長していけるヒーローズはまさに私にぴったり。オーナー同士のつながりが強いので、独立といっても孤独ではなく、同志がたくさんいるといった感じでしょうか。私が開業した埼玉と本部のある静岡は少し離れていますが、臨時の先生がサポートに来てくださり、問題なくスタートを切ることができました。

私は売り込むのが苦手なタイプで、最初は集客に苦戦することもありましたが、「テイクを考えずに、ギブし続けよう」、と思い切って生徒のサポートに注力するようにしました。すると、クチコミでの問い合わせがどんどん増え、今では入塾者の7~8割が近所のママさんネットワークからの紹介となっています。週に2日は休日にしていて家族との時間に。普段は午後からの勤務なので、子供を保育園に預けにいくこともできます。