フリーのシステムエンジニアとして20年前に独立。個人事業の限界を感じ、5年前に法人化するとともに、第2の事業としてヒーローズを開校。

私は、学生時代から起業しようと考えていて、将来エンジニアとして独立するためにIT系企業に就職しました。入社後、会社でシステム開発等のスキルを身につけ30歳でエンジニアとして独立。 ヒーローズを知ったのは約5年前。当時、もう一つの事業の柱として速読教室を考えていました。その勉強会で鈴木社長と出会い、「速読と学習塾、両方できるヒーローズを開校しませんか」と、提案されたのです。

当時、ヒーローズはFC展開を始めたばかり。システムやサポート体制を確立中だったため、事業運営に必要な事項はしっかり教えてもらいましたが、基本的に自由にやらせてもらいました。オーナーを信頼し任せ「共に成長しましょう」という本部の姿勢は、私にとても合っています。現在は、日中システム開発の仕事を行い、夕方から塾長として教室に出ています。

生徒の成績を上げるためには保護者を巻き込むことが大切です。「今、お子さんはこんな勉強をしているので、質問してあげてください」など、こまめに保護者に連絡しています。生徒にも「勉強している?」など、塾に来ない日もメールで応援していることを伝えます。私たちの努力で、生徒が勉強に興味を持つようになり成績が上がる。その結果、退塾率が減り経営も安定するのです。