経営者である両親の背中を見て育った私は、学生時代から経営者になることを夢見ていました。ただ、社会人経験もない自分にいきなり経営ができるとは思えず、卒業後は修業の意味を込めて一般企業に就職。3年間後、独立を決意しました。開業にあたり国金に4度断られ、信用金庫からの融資を受けることに。大変ではありましたが、本部のサポートのおかげで、無事に開校へとこぎ着けました。
融資が決まってからはトントン拍子で進みました。教室となる物件も本部の方に付き添いいただき1日で決定。生徒募集のチラシも本部のサポートを受け、開校までに10万枚を近隣へ配布。しかし、生徒数が伸びず本部に相談し、再度生徒募集についてのレクチャーを受けました。その後、地道な努力を重ねた結果、生徒数はみるみる増加。半年後には2教室目を開校することができました。
最近では、「ヒーローズに預ければ必ず成績が伸びる」と口コミ効果で、生徒が増えはじめています。加盟するまで教育には無関心だった私。はじめは生徒の成績を伸ばしてあげることができるか不安でしたが、とことん向き合えば必ず結果が出ることがわかりました。目標は、2年目で5教室まで拡大すること。従業員を雇うなど責任も重くなりますが、不安より希望の方が大きいですね。