アメリカの日系コンサル会社に就職。27歳で帰国し福祉系企業に17年間勤める。3年前に医療ソフト会社を設立。その後、精密機器の輸出事業に着手するも頓挫。次の事業に塾経営を選択。

「将来は、学校の先生になりたい」。私が塾を経営しようと思ったのは、6年生の長男の、この一言がきっかけです。海外でのビジネス展開に向けて進めていた事業が頓挫し、これから何をやろうかと考えている時でした。塾業界を調べると約200社もフランチャイズがあり興味を持った7、8社を比較検討。圧倒的に自由度の高いヒーローズを選びました。

開業に際しては本部から、様々なサポートを受けました。中でもありがたかったのは、開業資金の融資に関するサポート。本部と公的金融機関との連携により、スムーズに融資を受けることができました。研修も有意義で、特に入塾希望者への面談方法は、本部や先輩オーナーの経験により導き出されたもので、とても実践的でした。

現在、ほとんどの生徒の成績がアップ。クチコミや紹介により、3ヵ月で43名、開校5ヵ月で65名と生徒数が急増。教室が手狭になったので、先月、2校目を開校しました。当塾の講師の多くは、10代の大学生。生徒はもちろん講師も天使のように純粋なんです。キラキラした瞳に囲まれ、意義のある仕事ができてとても幸せです。