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ご挨拶

当社は平成9年の創業以来、今後の日本を支えていく子供たちの自己実現が達成できるよう、教育という究極の企業活動を通じて社会貢献できる企業であり続けることが当社の使命だと考えております。

塾業界は、10年ほど前より一斉指導の集団塾から個別指導塾にシフトしております。
大手塾では出来る子を伸ばす合格実績が集客の要なので、成績上位の生徒を中心に授業をしており、中間層や基礎が出来ていない生徒では、その生徒に合わせて基礎に戻って指導するようなことはしないため、多くの子供たちは学校の授業と同じように、わからないまま講師の講義を聞いているにすぎません。

そこでマンツーマンの個別指導塾がもてはやされてきました。
市場規模はおよそ35%と言われています。

しかし、集団塾の3倍から6倍程度と高額な授業料がかかるため、一週間の学習時間は集団塾の3分の一から6分の一と学習量が少なくなってしまいます。
これでは成績が上がるどころか「個別指導でも成績が上がらない」と自信を失い解決策の見えず袋小路に迷い込んでしまったようになり「成績を伸ばして自信をつけさせる」という本来の目的が達成されないまま本末転倒ということになってしまいます。

そこで当社は、1コマ1050円という業界初の低価格個別指導塾を平成19年、静岡県浜松市に開校しました。平成20年には200名の生徒が集まり、業界の風雲児という言葉どおり全国で注目を集めております。

この度、「100人生徒がいたら100名全員の成績が上がる塾を全国に広め、ひとりでも多くの子供達が(やればできる)という自信をもって、将来、社会に貢献できる人材を育てたい」という思いからフランチャイズ事業を新たに立ち上げることに致しました。

日本の塾業界を変革したい、日本の教育に貢献したいという当社の理念に共感していただける同士の参画を心からお待ち申し上げます。

教育理念

当社の活動は、現代社会の諸問題に対応できるような知識と能力を身に付け、「人として何が正しいか」というプリミティブな倫理に基づき、主体的に行動、挑戦する精神に満ちた人材の育成に貢献する。
ヒーローズの子供たちの幸せな人生を歩めるよう日々研鑽することを誓う。

一. 生徒に夢と元気を与え、一人ひとりの能力を最大限に発揮できるようにする。
一. 教育は「愛」であるという言葉を忘れず、愛情と誠意を持って全力で生徒に指導する。
一. 教育に携わる者は、いかなる時、いかなる所でも自己啓発を怠ることは許されない。

「経営の原点12カ条」

「経営の原点12カ条」

  1. 事業の目的、意義を明確にする
  2. 具体的な目標を立てる
  3. 強烈な願望を心に抱く
  4. 誰にも負けない努力をする
  5. 売上を最大限に、経費は最小限に
  6. 値決めは経営
  7. 経営は強い意志で決まる
  8. 燃える闘魂
  9. 勇気をもって事に当たる
  10. 常に創造的な仕事を行う
  11. 思いやりの心で誠実に
  12. 常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する

解説
第1 条「事業の目的、意義を明確にする」
なぜ個別指導塾を経営するのかという問いに対して、ヒーローズは「日本の教育を変革する」という事業の目的があります。なぜ塾を経営するのか?その意義は何なのかを明確にすることが大切です。
目的が明確でない事業は成功するはずがありません。また、経営の目的が、「楽して金儲けしたい」などと考えている人に対して協力してくれる人は少ないでしょう。
大風呂敷でも日本の教育を変えるしいては世界の教育文化に貢献するという大儀名分のある高い目標を立てると、運営に関わる社員、講師、全員が迷うことなく、使命感を持って生徒指導に没頭できるのです。

第2 条「具体的な目標を立てる」
地域で一番の塾になる。市内で一番の塾になる。県で一番の塾になる。全国一の塾になる。と目標を明確にすることがポイントです。次に大事なことは、立てた目標を常に仲間と共有することです。社員、従業員、指導に関わる現場の講師を具体的に理念、目標を共有することで全員のベクトルが合い、塾運営に向け最大の力を発揮することが出来ます。

第3 条「強烈な願望を心に抱く」
目標を達成したいとの強い願望を四六時中思い続けることで、その目標が潜在意識まで沁み込み、刷り込まれることで、想像も出来ないような潜在能力が発揮され成功に導きます。強い願望を持ち続けるプロセスは、スポーツ界で勝利の瞬間のイメージを、常に強く意識するイメージトレーニングなどとも合致する考え方です。

第4 条「誰にも負けない努力をする」
業界を変革したいと思っていても何もしなければ世の中は変わりません。
誰にも負けない努力をせずに競争相手に勝てる訳はありません。
ポスティング、校門配布、など地道な日々の営業活動に対し決してあきらめずにたゆまぬ努力をすることが誰にも負けない努力となり成功につながります。

第5 条は「売上を最大限に、経費は最小限に」
売上をできる限り増やし、経費をできる限り減らすことが利益に結び付くとの経営の原理原則を語ったものです。売上を伸ばすためには投資、経費は必ず増えるのだとの考え方を戒めたものでもあります。
無駄なお金を使わずに売上を増やすことを考えることが成功に条件です。

第6 条「値決めは経営」
値決めは経営の意思であり、経営結果を左右する最大ポイントだということです。
生徒保護者に満足していただく金額は、こちらの都合で決定するのではありません。
授業料の請求に躊躇して、短時間の指導を進めても成績が思うように上がらず、かえって保護者の満足度が低下します。教育は投資です。いま大変でも生徒の5年後10年後の未来を願い十分な学習時間を提供するように心がける事が顧客満足度、事業発展には必要なことです。

第7 条「経営は強い意志で決まる」、
岩をも穿つ強い意志が必要

第8 条「燃える闘魂」
格闘技にも似た闘争心と、どんな困難にも真正面から取り組む勇気が必要です。

第9 条「勇気を持って事に当たる」
卑怯な振る舞いがあってはならない。常に「人間として何が正しいか」というプリミティブな理念をもって行動することです。

第10条「常に創造的な仕事を行う」
マンネリや惰性で仕事をするよりも地道な努力に加え、今日よりは明日、明日よりは明後日と今の経営に満足することなく、毎日、毎日の創意工夫、新たなる挑戦を行うことが成功に結び付くと言うことです。

第11条思いやりの心で誠実に
商売には相手がある。生徒、保護者、講師、取引先、業者等々、全てを含めてハッピーであること。皆が喜ぶことです。

第12条「常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する」
経営者の周りの人間に対する心構えのことです。優しさと明るさを常に意識することで、周りの皆さんに夢と希望を与え、自らも元気付けられ素晴らしい成果を生み出します。